デザイナー・glicoが語る WAGANSE STORY 第10話〜専業主婦時代〜

こんにちは。
WAGANSE帽子デザイナーのglicoです。

早いもので今年もあとわずかですね。
このところイベントなどで東京を留守にすることが多く、前回から少々間があいてしまいごめんなさい、汗。
大変お待たせしました、それでは続きをお話しすることと致しましょう。

燃え尽きたglico

サノフィ・ボーテ社を皮切りとするイヴ・サンローランの買収劇。
イヴ・サンローラン・プレタの帽子に携わってきた私glicoにとって、それはあまりにも突然の別れでした。

持てる全てをぶつけた数年間。
全身全霊をかけて臨んできた分、燃え尽き、抜け殻のようになってしまったのです。

あれほど好きだった帽子をかぶる気にもなれずに…。
自分ではどうする事も出来ない喪失感。

それでも、これではいけないと思い直し、多忙な時には出来なかった暮らしを楽しむことから始めました。

おウチの中を綺麗にしたり、手の込んだお料理を作ったり…時には、ママ友とのランチ会に参加したり、なんて事もありましたっけ。

glico専業主婦時代。

世間の女性の多くが当たり前のように経験する日々の暮らしは、新鮮で心地よかった。

こういう人生も悪くない。

そんなことを思い始めた頃、心のどこかにほんの少しのザワザワが生まれて来たのです。
そう、はじめは自分でも気がつかないくらいのザワザワ。
それが、日に日に大きくなり遂に無視できなくなりました。

「やっぱり帽子が好き!帽子が作りたい!」

心の声に正直に向き合った時、その先に見えたのはやはり「帽子づくり」でした。

イヴ・サンローラン・プレタとの別れから4年。
帽子デザイナーglicoの復活です!

ものづくりへの情熱に再び火がついたglico。
充電期間を過ごし、遂にWAGANSEブランドの立ち上げに着手することになりました。

次回はそのお話をしたいと思います。
それでは、お楽しみに!

専業主婦時代の写真です。

お友達とディズニーランドへ遊びに行きました。大のディズニー好きの友達なので、早朝から並んで終園まで遊び子供達も大満足の1日でした。

こちらも専業主婦時代。友達が水墨画展に出品! その時の写真です。すごい〜